運動しないとな、と思い立って、鉄アレイ上げたり腕立て伏せしたりして、「毎日15分でいいから筋トレをする」というのを自分へのルールとして課したかと思えば、仕事の忙しさを言い訳にして、またやめたり。
かと思えば、やっぱり再開したり。
昔からそういう具合で、まったく運動しないわけではないけど、かといってずっと継続的に続けているわけでもない。
でも、1年ほど、筋トレを一切やっていなかった。
「ただでさえ開業準備や開業後のドタバタで心労がたまっているところに、筋肉にまでストレスを与えてどうする」と自分に言い訳してたんだけど、これが嘘であることは、誰より自分自身が気付いている。
開業してひと段落の時期。たくさんの患者が押し寄せて忙しいのなら心労もたまるかもしれないが、幸か不幸か、逆に暇すぎてストレスを感じているという笑
せめて筋肉ぐらいはいじめようか、と、ジムに通い始めた。

もともと筋肉質ではあるんだけど、アダプトゲンを服用しているおかげか、筋肉がさらにつきやすくなったように思う。
様々なアダプトゲンがあるなかで、それらをどのように組み合わせて摂取するのが最も効果的か。これはソ連の研究課題だった。
実験の結果、彼らが導き出した処方の一例は以下のようである。
・ロディオラ(イワベンケイ)の根抽出エキス50mg
・エレウテロ(エゾウコギ)の抽出エキス100mg
・シサンドラ(朝鮮五味子)の果実抽出エキス150㎎
この組み合わせによって、服用者のエネルギー、集中力、知覚能力、作業の正確性、反応時間が有意に向上した。(Baranov, V.B.,”Experiment trials of herbal adaptogen effect on the quality of operation activity, mental and professional work capacity” in Russian, contract 93-11-615, Stage 2 Phase 1, Moscow, Russian Federation Ministry of Health Insutitute of Medical and Biological Problems(IMBP),1994)

コンマ何秒タイムを縮めれば世界記録が出るとか、あと数センチ飛距離が伸びればメダルの色が変わる、みたいな、世界レベルで戦っているアスリートの能力を、さらにもう一歩押し上げてくれるのがアダプトゲンなわけで、運動に関してドシロートの僕が飲むのは、何だか申し訳ないな笑
アダプトゲンは本来、血の涙を流すほど極限まで自分を追い込むトレーニングをつんでいるような人にこそ、ふさわしいと思うんだけど、自分にダダ甘の僕でさえ、確かに効いていると感じた。
ごうちゃんもアダプトゲンの効果を実感する一人だ。
「運動不足解消のために自転車に乗っている。西区にある自宅から玉津のあたりまで、40キロほどの距離を走るんだけど、ロディオラを飲み始めてから明らかに疲労感が減った。タフになったと思う」
でも全然やせへんな笑
「会社の付き合いとかで、行きたくもない食事や飲み会に参加せなあかんから、つい食べ過ぎてまう。確かに太ってるけど、ロディオラがなかったらもっとやばいことになってたと思うで」
実は、2か月ほど前にごうちゃんの上半身の裸写真を撮影してて、「ロディオラのおかげでこんなにやせました」っていう、使用前・使用後の比較写真をここにアップしようって思ってたんだけど、計画は頓挫しそうだ。この腹回りでは説得力ゼロやわ笑
むしろ、僕の使用前・使用後写真を撮っとくべきだったな。

さて、ジムに行ってるとはいえ、僕が使うのは筋トレをするマシンとかダンベルだけで、トレッドミルとかバイクは全然使わない。
筋肉を効果的にいじめるためのマシンはジムにしかないけど、走ることなんてどこでもできるやん、というのが大きな理由なんだけど、もう一つ理由がある。
バイクトレーニングを目的にジムに通っている人を不快にさせる思惑はないんだけど、こういう文献があるのね。
(https://www.researchgate.net/publication/5287517_Dirty_Electricity_Elevates_Blood_Sugar_Among_Electrically_Sensitive_Diabetics_and_May_Explain_Brittle_Diabetes)

キロヘルツとか、強めの電磁場のせいで血糖値が上がるタイプの人がいて、Brittle型(不安定型)糖尿病の人は、いわば「電気過敏性糖尿病」ではないか、というのがおおよその内容。
論文に挙げられている57歳女性の症例はけっこう衝撃的で、この人、ふつうに散歩すれば運動前・運動後を比較すると血糖値が下がっているのに、トレッドミルによる運動後では、むしろ運動前より血糖値が上がっている。
著者はこのような、電磁場に曝露されることで起こる血糖上昇を、3型糖尿病と呼ぶことを提唱している。
ただ、すでに、「3型糖尿病」はアルツハイマー病を指す言葉として使っている人がいるから、この点は今後どうなるか微妙だね。

電磁波の有害性については、すでに先行する論文がたくさんあって、それ自体に新味はない。
疫学的な調査によると、高圧電線の近くに住む小児では白血病の発生率が高く(Ahlbom et al., 2000)、低周波の電磁場に曝露することで癌(Havas, 2000)、流産(Li et al., 2002)、ALS(Neutra et al., 2002)の発生率が増え、携帯電話の長時間の使用によって脳腫瘍の発生率が増える(Kundi et al., 2004)。また、携帯電話の基地局や電波塔の近くに住んでいる人では、癌や電磁波過敏症に罹患する確率が高い(Altpeter et al., 1995; Michelozzi et al., 2002)。
研究室の実験では、電磁波によって、乳癌の増大(Altpeter et al., 1995; Michelozzi et al., 2002)、DNAの破壊(Lai and Singh, 2005)、血液脳関門の透過性亢進(Royal Soc iety of Canada, 1999)、細胞内へのカルシウム流入量の変化(Blackman et al.,1985)、オルニチン脱炭酸酵素活性の変化(Salford et al., 1994)が引き起こされることが分かっている。

ケータイ電話の会社とか電力会社ってマスコミにとってはけっこうなスポンサーだから、電磁波の有害性がテレビで大々的に報じられることはまずない。
でも、報じられないということは、存在しないということじゃない。
科学的にはその危険性が明らかになっているものでも、世の中で普通に使われていたりする。
ケータイ電話の危険性については知っている人もある程度いるだろうけど、健康によさそうなランニングマシンにもリスクがあるっていうのは、そんなに知られてないと思う。
知識を仕入れて、我が身を守りましょう。