デール・ブレデセン著『アルツハイマー病 真実と終焉 認知症1150万人時代の革命的治療プログラム』(ソシム出版 2018年3月)についての解説動画をyoutubeに上げました。

認知症の原因は、炎症か、栄養不足か、毒素か、のいずれか(あるいは複数)であり、これまで一般に認知症の原因とされてきたアミロイドβは、原因というかむしろ脳の正常な防御反応だ、と著者は説いています。

内容自体は『アルツハイマー病は脳の糖尿病だった』(森下竜一、桐山秀樹著 青春出版社 2015年1月)など、すでに類書を読んでいれば、とりたてて新味は感じませんが、認知症研究で世界をリードするまさにその人の手になる著書ということで、非常に説得力を感じます。

認知症は誰もがかかり得る恐ろしい疾患、ではもはやありません。原因はしっかりと特定され、予防法(および対処法)がすでにあります。
ご家族に認知症患者がいる人は、まだ発症しないうちからブレデセン氏の方法を意識して生活に取り入れるのもよいかと思います。生き生きとして活動的な高齢者になれますよ。

解説動画では総論的な説明に終始せざるをえませんでしたが、ブレデセン氏の認知症改善プログラム『リコード法』の詳細(どんな食事を心がけるべきか、どんなサプリメントをとるべきか、どんな脳トレをすべきか)については、ご自身で著書を読んでみてください。