アメリカではかつて自閉症は数万人に1人という極めてまれな疾患だったが、今や数十人に1人、つまり、学校の1クラスに一人二人いても珍しくないくらいの頻度の疾患になった。
子供は国の未来そのものである。その子供たちに、何か大変なことが起こっている。これはほとんど国家的な危機である。
トランプ大統領も当然危機意識を持っている。彼にはわかっている。「ワクチンが原因だ」と。

「健康な子供が医者の所に行く→ワクチンを打つ→気分が悪くなる→ガラリと変わる。自閉症のできあがり。こんな事例の何と多いこと!」


「自閉症患者の増加が天井知らずだ。なぜオバマ政権はこの医療が作った自閉症に対して何もしなかったのか。失うものは何もないだろうに」

さて、ワクチンが原因だとしても、治療はどうすればいいのか?また、ワクチンが自閉症を引き起こす機序は?
そのヒントになる記事がある。ここに引用しよう。長い引用になるので、複数回に分けて紹介します。

『フィブリン溶解酵素でバイオフィルムを溶解する自閉症治療』

Dissolve Biofilms With Fibrinolytic Enzymes: Autism Support


~自閉症スペクトラム障害における慢性感染症に対する新たなアプローチ~
ペータ・コーエン博士は小児自閉症の専門家で、栄養療法的なアプローチを研究している。

質問:先生は慢性的な細菌感染症やバイオフィルムに対して、極めて有効な治療戦略を考案されました。その治療戦略にはナットウキナーゼやルンブロキナーゼなどのフィブリン溶解酵素も含まれているといいます。

コーエン:数えきれないほどの子供の尿と便を分析し、治療効果を検証しました。ナットウキナーゼやルンブロキナーゼでおもしろいのは、そもそも「バイオフィルム感染とは何なのか」という本質が浮かび上がってきたことです。バイオフィルム、血小板凝集、フィブリノゲン、フィブリンについて、MEDLINEで検索してごらんなさい。すぐわかるでしょう。まず、細菌が複数集まってバイオフィルムを形成します。それから、自身の周囲のこの防御ネットを急速に増大させます。これは重合体基質で、糊のようにべたべたしています。内側にフィブリンを含んでいて、そのフィブリンのおかげで無傷な構造を保っています。細菌はフィブリノゲンを集めてフィブリンを作り、基質の一部に利用しているのです。この時点で、細菌のカタマリたちはフィブリンのガードで身を固めているため、自身の外膜を脱ぐことができます。細菌自身の外膜には抗原として認識されるタンパク質があって、免疫系のミサイルの標的になるからです。しかし、今や、彼らは守られています。宿主の免疫系の攻撃をかいくぐり隠れて生きる術を見事に作り出したのです。

質問:なぜ細菌たちは自分たちをそのように守るのでしょう?また、そういう細菌が私たちの健康にどのような影響を与えますか?

コーエン:確かに、この細菌たちは、急性期の活性化した感染に比べれば、代謝は低いといえます。しかし彼らはこの基質の防壁を作ることによって、まだ生きているし、発酵し、代謝しています。そして産生された毒物が血流に漏出します。産生したバイオフィルムのために、彼らは感染に対抗する因子や免疫系からの攻撃を逃れることができます。さらにいうと、このバイオフィルムは医者にとっても厄介で、便培養をしても、便中に感染を示す証拠が出てきません。有機酸検査や短鎖脂肪酸、患児の分泌する代謝物から、患児たちがこうした細菌に感染していることが分かりますが、便培養をしても、菌体そのものを見つけることはできませんでした。

質問:バイオフィルムを溶解すれば、菌体が出てきましたか?

コーエン:ええ、もちろん!しかしそれだけではありません。誰もが予期しなかったおもしろいものを見つけました。バイオフィルムが何からできているかを思い出してください。バイオフィルムの基質は立体の織物で、いわば水平の糸と垂直の糸から成ります。バイオフィルムはカルシウム、マグネシウム、鉄を捕まえて、その基質を作る材料にします。ミネラルがこのバイオフィルムに強度を与えているわけです。たとえば壁を作るときのことを考えてみてください。レンガだけで事足りますか?セメントも要りますよね?バイオフィルムも同様です。ミネラルのレンガとフィブリンのセメントで強固な壁ができているのです。
さて、この壁を壊すには、まずフィブリンを溶かすためにフィブリン分解酵素を使います。さらに、ミネラルを排出するために、EDTAを使います。ここからが問題です。この溶解したバイオフィルムから、何が見つかったと思いますか?
大量の有害金属です。なぜでしょうか?これに対する答えは、何か非常に大きいものを示唆していると思います。自閉症だけでなく、ライム病、多発性硬化症、SLE、さらには癌の治療に対するヒントもここにあると思います。

次回に続く。