僕の言っていることは、一般的ではないことが多いと思う。
普通の病院の普通の医者が言っていることとは、ちょっと違うことを言っている。
どの病気に対してどのビタミンが効くだとか、ワクチンは打つな、とか、そういうことは普通の医者は言わない。
世間一般の医者のほうが「正統」で、僕のほうが「異端」だということになるだろう。僕の主張の多くは、医学部で一般的に教わらないことだから。
ただ僕としては、デタラメを主張しているつもりはない。論文や参考文献など、それ相応の根拠に基づいて言っている。
しかし下記の記事によれば、僕が発信している情報は、「ニセ医療」情報ということになるのだろう。

『「ニセ医療」情報の拡散防止、プラットフォーマー各社の対策進む ツイッター、note、はてなも』
https://www.j-cast.com/2019/11/24373301.html?p=all

どういうニュースか、ざっくり説明すると、、、
各プラットフォーム(ツイッター、note、はてななど)が、科学的根拠の乏しい情報の温床になってはいけない、ということで、情報統制を始めますよ、という話。
たとえば「ワクチンには自閉症を引き起こすリスクがある」という主張など、デタラメの最たるもの。人々を不安に陥れるような情報発信は、厳に取り締まらなければならない。
かわりに、子宮頸癌ワクチンを推進する村中璃子医師や、癌の代替療法による被害に警鐘を鳴らし標準治療を推進する大須賀覚医師のような、良質な医療情報を発信する専門家の投稿は積極的に拡散を支援しましょう、というのが今後のプラットフォームの流れとなる。
すでにフェイスブックでは、内海聡医師のアカウント(フォロワー数14万人以上)が停止されるなど、言論統制は仮定の話ではなくなっている。

困った。僕にも一応、表現の自由があって、自分の主義・信条を表明する権利はあるはずだとは思うんだけど、、、
僕のブログは、彼らの基準に照らし合わせれば、「有害情報の満員電車やぁ~!」「根拠のないデタラメの宝石箱やぁ~!」(←彦摩呂風)という感じだろう。
むしろ、そういう記事しかないと思う。「抗癌剤治療のすばらしさについて」とか「ワクチンで救われた!ありがとう!」みたいな「正統」派の話は、僕には書けない(し、僕が書かずともネット上にあふれている)。
グーグルのアルゴリズムが僕のブログを「有害サイト」として認定し検索上位に上がってこないようにする、ということも将来起こり得るだろうか。

欲しい情報に自由にアクセスできる、というのが、ネットのもたらした革命的な恩恵だった。
しかし情報へのフリーアクセスは、一部の人たちにとっては、極めて不都合でもあった。
「庶民は何も考えなくていい。お上の言われるままに、ワクチン打ってればいいし、癌の標準治療を受けてればいい」と考える人たちがいる。
彼らにとっては、人々は管理のしやすいsheeple(羊のように従順な人々)であることが好ましく、妙な情報に接して自分の頭で考えるようになっては厄介だ。
特に、反ワクチンの動き、抗癌剤の有効性に対する疑問など、現代医療への不信感の増大は、もはや彼らに看過できないレベルにまで達した。
そこで彼ら、いよいよ本気で情報の取り締まりに乗り出した、ということだろう。

今のところ、僕はフェイスブックを使った情報発信はしていない。
それは、僕の文章は長文になりがちでフェイスブック向きじゃないから、ということもあるし、「イイね!」の応酬とか、投稿にコメントをくれた人への対応とか、そういうもろもろがめんどくさい、というのもある。読者と双方向のやりとりではなく、一方通行の情報発信で行こうと決めたんだ(でもそのうちフェイスブックに投稿し始めたりして^^;)
だから自分のブログに、淡々と、書きたいことを書いている。
莫大な量の情報量が行き交うネット空間である。僕がここに一文を投じても、大河の一滴で、何ほどの影響力もない。アクセスカウンターとかもつけてないから、どれほどの人が見てくれているのか、わからない。
文を書き終えた後、虚無感にとらわれることがある。「一体自分の言いたいことは、皆に伝わっているのだろうか」と。
「どうせ誰にも伝わってないって」「アホばっかりやぞ」「もうやめとけ、長い文書いて、恥ずかしいのぉ」
自己嫌悪に近いような感情にとらわれても、それでも「今日もブログを書こう」と思う原動力になっているのは、くさい言葉だけど、信じる力だと思う。
そう、僕は信じている。「僕の発信する情報によって、救われる人は必ずいるはずだ」「僕のメッセージは、届く人には届くに違いない」と。

アメリカの大統領がワクチンに対して危惧を表明してもなお、「ワクチンの危険性」について書くことは「ニセ」医学情報と認定されてしまうし、HPVワクチン報道の裁判で村中璃子氏は池田修一教授に敗れた今も、ワクチンの推進をやめない。
ウソも百回言えば真実になる、とすればこんなに怖い世の中ってないと思う。